定価349ドルのゲーミングモニターが199ドルまで下がった。Asusの27型「XG279CNS」がその主役で、150ドル引き・約43%オフというこの価格はXDA Developersが「このモデルで確認した中で最安値」と評する水準だ。在庫・期間ともに限りがある期間限定セールのため、購入を検討しているなら判断を急ぐ必要がある。
はじめに断っておくと、このセール価格は米Amazon限定だ。日本国内での販売状況・価格はソース記事に記載がなく不明である。ただ「380Hz・0.03ms・IPSが定価349ドル、セール199ドル」という価格水準を把握しておくことは、国内で同スペック帯のモニターを評価する際の基準になる。
380Hzと0.03msは、実際にゲーム体験で何が変わるのか
XG279CNSは27型・1080p解像度のIPSパネルを採用したゲーミングモニターだ。リフレッシュレート380Hz、応答速度0.03msという数値が示すのは「フレームの滑らかさ」と「残像の少なさ」の両立だ。
240Hzのモニターではフレームとフレームの間隔が約4.2ms。380Hzではこれが約2.6msに縮まる。FPSゲームで高フレームレートを出せる環境なら、この差はキャラクターや照準の追跡のなめらかさとして視覚的に現れる。応答速度0.03msは高速な動きでのパネルの残像感を最小化する数値だ。色域は110% sRGBをカバーしており、発色の鮮やかさとコントラストの豊かさもXDA Developersが評価している。
1080pという解像度は、380Hzを活かすうえで合理的な選択でもある。同じGPUなら1440pより1080pのほうがフレームレートを出しやすく、380fpsに近い数値を実際に引き出せる可能性が高い。「解像度よりフレームレート」を優先する競技志向のプレイヤーには、この組み合わせは理にかなっている。
G-Sync・FreeSync・ELMB Syncの3対応——GPU環境を選ばない設計
可変リフレッシュレート技術について、NvidiaのG-SyncとAMDのFreeSyncの両方に対応している。GeForceとRadeon、どちらのGPUを使っていても映像のティアリング(画面の乱れ)を防げる。将来的なGPU乗り換え時にもモニターを買い替えずに済む実用的な強みだ。
ASUS独自の「Extreme Low Motion Blur Sync(ELMB Sync)」は、高速な動きでの残像感をさらに低減する技術だ。G-Sync・FreeSyncと合わせてELMB Syncもサポートすることで、ティアリング防止と残像低減を組み合わせた環境が得られる。
接続端子はUSB-C・HDMI・DisplayPortの3系統。ゲーミングPCだけでなく、ノートPCやコンソール機との接続も想定した構成だ。
XDA Developers「349ドルでも悪くない、199ドルならまさに掘り出し物」
XDA Developersは「349ドルでも悪くない選択だが、199ドルならまさに掘り出し物」と明言している。150ドルの値引き幅は定価比43%オフにあたる。
この価格は米Amazonの期間限定セールで、在庫がなくなり次第終了する。米国在住または個人輸入を検討しているなら、セール終了前に判断を済ませることが得策だ。
Q&A
Q. 1440pではなく1080pを選ぶ理由は何ですか? 380Hzという高リフレッシュレートを実際にフルに活かすには、GPUが380fps近くを出力できる環境が必要です。同じGPUであれば1440pより1080pのほうがフレームレートを出しやすく、このスペックを引き出せる可能性が高まります。競技志向のプレイヤーが解像度よりも滑らかさを優先する場合、1080pは合理的な選択です。
Q. G-SyncやFreeSyncとELMB Syncは同時に使えますか? XG279CNSはG-Sync・FreeSync・ELMB Syncの3技術をすべてサポートしています。ティアリング防止(G-Sync/FreeSync)と残像低減(ELMB Sync)を合わせた構成での使用が可能です。詳細な動作条件はASUS公式の仕様で確認することをお勧めします。
Q. このセール価格で日本からも購入できますか? ソース記事が紹介しているセール価格(199ドル)は米Amazonでの期間限定価格です。日本国内での販売状況・価格については記事内に記載がなく、現時点では確認が必要です。個人輸入を検討する場合は、送料・関税・保証対応の違いも含めた判断が必要になります。
