GoogleがAirDropと連携するQuick Shareの対応機種を、2026年6月中にさらに拡大すると報じられています。Android Authorityによれば、Googleは「more Android phones will get AirDrop support via Quick Share this month」と発表しており、AndroidとiPhoneの間のファイル送受信のハードルが、今月さらに下がる方向にあります。
2026年6月に新たに対応するAndroid機種について
Android Authority(Hadlee Simons氏)の報道では、Googleが2026年6月中にQuick Share経由でAirDropに対応するAndroid機種を追加すると伝えられています。具体的な対応機種リストはAndroid Authorityの記事内で紹介されており、Google公式の発表およびQuick Share関連の案内が情報源とされています。
公表された情報の範囲では、今回の拡大はSamsungのフラッグシップや最新の折りたたみ機、中国メーカーのハイエンド機を中心に進められると伝えられています。対応機種の正確な一覧や提供開始日については、出典元の記事および各メーカーの公式案内で確認することが推奨されます。
なお、Samsung側では既にAirDrop連携の一部が提供済みである旨が触れられており、今回はGoogle主導のQuick Share統合として、対象がより広く揃うタイミングと位置づけられます。詳細な対応機種・条件については出典元を参照してください。
すでに対応している機種について
今回の追加は、これまでに対応済みの端末群に加わるかたちです。Android Authorityの報道によれば、Pixelシリーズが先行する形でQuick Share経由のAirDrop連携に対応してきた経緯があり、今回の拡大によってさらに多くのAndroid機種で同機能を利用できるようになると伝えられています。
Pixel系は最新世代から廉価モデルまでがカバーされている一方で、より古い機種や低価格帯への展開は今後の課題として残っているとされています。読者コメント欄でも、One UI 8.5アップデートを受け取るGalaxy Aシリーズへの対応可否や、Google純正端末のサポート範囲についての関心が寄せられています。
iPhoneとの距離を縮める一手
今回の動きは単発ではなく、Quick Shareを通じてAppleエコシステムとの相互運用性を高める一連の取り組みの一部と位置づけられます。AirDropと直接つながるQuick Shareをハイエンド機種で広げることで、Apple陣営との壁を低くしていく構図と読み取れます。
提供範囲の詳細や、サードパーティ連携の最新情報については、Googleや各メーカーの公式発表、および出典元の報道を確認することが推奨されます。
日本のユーザーが今すべきこと
対象機種を所有しているなら、Quick Shareの設定とOSアップデートの提供状況を確認しておくのが妥当です。2026年6月中の段階的な展開が示されており、機能の到着を体感できる可能性が高い時期に入ります。
一方で、提供開始のタイミングはメーカー・地域・キャリアによってばらつきが出やすい領域です。届かない場合は焦らず、ソフトウェア更新の提供を待つのが妥当な判断と言えます。具体的な対応可否や提供時期については、各メーカーの公式案内および出典元の最新情報を確認してください。
Samsung以外で対応が広がるメーカーと機種
Samsung以外でも具体的な対応機種が明らかになっています。報道によれば、OnePlus 15、OPPO Find X8シリーズ、HONOR Magic V6、HONOR Magic 8 Proが今回の拡大対象に含まれており、Xiaomiは最新のHyperOS 3アップデートを通じてQuick Share経由のAirDrop互換性を追加したとされています。
| メーカー | 今回の対応に含まれる主な機種 |
|---|---|
| OnePlus | OnePlus 15 |
| OPPO | Find X8シリーズ |
| HONOR | Magic V6、Magic 8 Pro |
| Xiaomi | HyperOS 3搭載機 |
既に対応している機種としては、Google Pixel 10/Pixel 9ファミリーやPixel 8a、Galaxy S26シリーズ、OPPO Find X9シリーズおよびFind N6、vivo X300 Ultraが挙げられており、フラッグシップを中心に対応の輪が中華系メーカーにも広がっています。
Quick ShareとAirDropをつなぐ技術とセキュリティ
Quick ShareとAirDropの相互運用は、BluetoothとWi-Fi Directを組み合わせた近距離のピアツーピア接続上で動作します。ファイルはローカル接続を介して送受信されるため、リモートサーバーを経由しない設計とされています。
多層防御とモード制限
Googleはこのインターオペラビリティをメモリ安全なRust言語で実装し、暗号化された転送チャネル、AndroidとiOS双方に組み込まれたプラットフォーム保護、受信前の明示的な同意ステップを含む多層防御モデルを採用したと説明しています。ローカル接続のみでサーバーを介さない設計と合わせ、転送経路全体での安全性が重視されています。
一方で、現状サポートされるのは「Everyone for 10 Minutes」モードに限られ、Googleは将来的にAppleと連携して「Contacts Only」モードにも対応を広げたい意向を示しています。
Q&A
Q. 2026年6月のQuick Share対応拡大はどの程度の規模ですか? Android Authorityは「more Android phones will get AirDrop support via Quick Share this month」と報じており、複数のAndroid機種が新たに対応すると伝えられています。具体的な機種一覧については出典元を参照してください。
Q. 古いPixelやGalaxyにも対応は降りてきますか? 現時点で公表されている対応機種以外への展開は、公式には明らかにされていません。より古い機種や低価格帯への拡大は今後の課題として残っているとされています。
出典
- Android Authority — These Android phones will support AirDrop via Quick Share this month
- Android Headlines — Xiaomi Adds AirDrop Support via Quick Share on Its Phones
- Google Online Security Blog — Android Quick Share Support for AirDrop: A Secure Approach to Cross-Platform File Sharing
