vivoのフラッグシップ「X300 Ultra」に、淡いグリーンが映える新色「Victory Green」が登場しました。GSMArenaが公開したハンズオンでは、同色の専用ケースを装着すると「Fashion Edition(FE)」のようなポップな雰囲気に仕上がる点が印象的です。本記事では、新色の質感と本機の主要スペックを整理してお伝えします。
新色「Victory Green」の登場経緯——FE風の統一感が読みどころ
vivo X300 Ultraは、3月に中国で発表されたあと、グローバル市場向けにも展開された初の「Ultra」モデルです。さらに数日前にはインド・ニューデリーで開催されたイベントで現地発売も発表されました。
インドでは「Eclipse Black」と「Victory Green」の2色展開です。GSMArenaに掲載されている価格情報は以下の通りです。
| 構成 | 価格 | 備考 |
|---|---|---|
| 512GB / 16GB RAM | ₹159,999(約29万円) | インド向け価格 |
| 1TB / 16GB RAM | €1,999(約33万円) | ユーロ建て表示。インドでの販売価格は明示されていません |
※GSMArenaの価格表ではインドルピー建ての明示価格は₹159,999のみで、€1,999はグローバル市場向けの価格表示と見られます。
シルバーとブラックは以前のハンズオンで紹介されており、今回新たにVictory Greenの実機外観が公開された形です。読者コメントには「中国の伝統文化の文脈では、この淡いグリーンは翡翠(ジェイド)を模したもので、高貴さを表現していると考えられる」との指摘も寄せられています(あくまで読者コメントによる解釈で、vivoの公式コンセプトとして発表されたものではありません)。
背面デザイン——パステルグリーン×「Metal-Biscuit Style」カメラ
背面はガラス仕上げで、光沢のあるテクスチャながら指紋や汚れが付きにくい印象だとGSMArenaは伝えています。
- 背面の大部分が淡いパステルグリーンで覆われ、下部は別色でツートーン構成
- 特定の角度からのみ見えるvivoロゴを配置
- アルミフレームはマットフィニッシュで、汚れに強く高級感のある手触り
- 右側面の電源ボタン・音量ロッカーも押し心地が良好
最も目を引くのは、背面中央の大きな円形カメラアイランドです。vivoはこのモジュールを「Metal-Biscuit Style」と呼んでおり、内部には以下を搭載しています。
- 200MP メインカメラ
- 200MP ペリスコープ望遠カメラ
- 50MP 超広角カメラ
- vivo独自のカラーセンシングカメラ
- IRブラスター
LEDフラッシュ「Adaptive Zoom Flash」はカメラアイランドの外側に配置されています。カメラ部はかなり厚みがあり、ディスプレイサイズも考慮すると、片手での操作はユーザーによっては扱いづらく感じる可能性があるとされています。
6.82インチ LTPO AMOLED——フラッグシップ級の高精細ディスプレイ
正面のデザインは他のカラーバリエーションと共通です。
- 6.82インチ LTPO AMOLEDディスプレイ
- リフレッシュレート 144Hz
- 解像度 3,168×1,440ピクセル
- 画面内超音波式指紋センサー
- 中央パンチホール式の50MPセルフィーカメラ
ハイエンドらしい高精細・高リフレッシュレート構成で、画質面はフラッグシップに見合う仕上がりです。
同梱ケース装着で「FE」風のポップな雰囲気に
vivo X300 Ultraのリテールパッケージには、本体色に合わせた高品質な保護ケースが同梱されています。Victory Greenのモデルにグリーンのケースを装着すると、ブルーやシルバーの個体よりもポップな印象となり、「Fashion Edition(FE)」のような雰囲気が漂うとGSMArenaは表現しています。
サイズ感の大きさからくる扱いづらさは残るものの、堅牢なビルドとプレミアムな手触りは新色でも健在です。色違いを検討している層にとっては、ケース込みでの統一感も判断材料になります。
Q&A
Q. vivo X300 UltraのVictory Greenは日本でも購入できますか? GSMArenaの報道時点では、中国・グローバル市場・インドでの展開が確認されており、日本市場での販売については情報がありません。
Q. Victory Greenと他カラーで仕様の違いはありますか? 背面の色とツートーンの配色以外、ディスプレイ・カメラ構成・フレーム素材などのハードウェア仕様は共通です。同梱ケースの色も本体色に合わせて変わります。
Q. カメラの「200MPが2つ」とは何が違うのですか? 1つは200MPのメイン(標準)カメラ、もう1つは200MPのペリスコープ望遠カメラで、画角と用途が異なります。加えて50MP超広角、独自のカラーセンシング用カメラ、IRブラスターを搭載した「Metal-Biscuit Style」モジュールに収められています。
出典
- GSMArena — vivo X300 Ultra Victory Green hands-on
