6.8インチ1.5K LTPS×10,000mAh×90W急速充電——Honorの新型ミドル機Honor X80の主要スペックと投入時期が、中国の有力リーカーDigital Chat Station経由でリークされたと報じられています。Honor X70の後継機にあたる可能性が高く、2026年6月に中国市場へ投入される見通しと伝えられています。
情報源は中国の有力リーカーDigital Chat Station——6月の中国投入を示唆
Honorは先月(2026年4月頃と見られる時期)にHonor X80iを中国市場で発表しており、Xシリーズの次の一手としてHonor X80の登場が報じられています。GSMArenaが伝えたリーク情報によれば、Digital Chat Stationは「Honorが2026年6月に中国で新しいXシリーズスマートフォンを投入する」と明かしているとされています。
注目したいのは、Digital Chat Station自身がリークの中で端末名を明言していない点です。リーク内容と直前モデルとの関係性から、Honor X70の後継機=Honor X80である可能性が高いと推測されています。リーカーが型番を断定していない以上、現時点での情報強度は「噂段階」と読むのが妥当です。
6.8インチ1.5K LTPSと10,000mAhの大容量バッテリー
スペック面では、ディスプレイは「フラット形状の6.8インチLTPSパネル、解像度は1.5K」と伝えられています。
バッテリー容量は10,000mAh、急速充電は90W対応とされています。10,000mAh搭載という話は別の関連リークでも同様に報じられており、複数の経路で同じ数値が出てきている点は注目に値します。
一方で、これらの数値は未公式のリーク情報であり、最終製品の仕様は変わる可能性があります。
SoCはSnapdragon 6 Gen 5の可能性——耐衝撃設計と4色展開も
SoCについては「Snapdragon 6シリーズ、おそらく直近発表されたSnapdragon 6 Gen 5」とDigital Chat Stationが伝えています。Snapdragon 6 Gen 5および4 Gen 5はQualcommが正式発表したチップで、UIの滑らかさやバッテリー寿命の改善が公式に示されています。Honor X80側での具体的な採用可否について、現時点ではDigital Chat Stationのリークも「likely(おそらく)」レベルの推定にとどまっています。
筐体まわりでは、Honor X80は「落下耐性をもつ設計(drop-resistant)」を備えるとされ、カラーバリエーションとして以下の4色が示唆されています。
- Lightning Red
- Mystic Black
- Moon Shadow White
- Vibrant Orange
カラー展開の背景や位置づけについては、公開情報の範囲では明らかにされていません。詳細は出典元を参照してください。
現時点での読み方——「6月投入」を待つかどうか
今回の情報の主な発信源は、中国スマートフォン業界のリーク領域で実績のある匿名情報源のDigital Chat Stationです。端末名は明言されておらず、SoCも「likely(おそらく)」レベルの推定にとどまっているため、現状はあくまで噂段階として扱うのが妥当だと言えます。発売予定が2026年6月とされる以上、確報が出るまでに残された時間は短く、続報を追う価値は高いと言えます。
10,000mAhの大容量と90W急速充電、6.8インチ1.5K LTPSという組み合わせに魅力を感じる読者は、Honor公式の正式発表を待ったうえで判断するのが安全です。中国先行投入が見込まれており、グローバル展開や日本での販売状況は現時点で公表されていません。
前モデルHonor X70の販売実績と、Honorの「10,000mAh戦略」の文脈
Digital Chat Stationによれば、Honor X70は中国でおよそ700万台を販売したとされ、ミドルレンジ機として高い水準にあります。X70とX80(リーク)の差分は下表のとおりです。
| 項目 | Honor X70 | Honor X80(リーク) |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 6.79インチ 1.5K 120Hz OLED | 6.8インチ 1.5K LTPS |
| SoC | Snapdragon 6 Gen 4 | Snapdragon 6 Gen 5(推定) |
| バッテリー | 8,300mAh | 10,000mAh |
| 急速充電 | 80W | 90W |
X70の512GBモデルはワイヤレス充電にも対応していました。Honorは2025年12月にHonor WinとWin RTを、2026年初頭にHonor Power 2を10,000mAh級バッテリーで投入しており、X、Power、WINの各シリーズで10,000mAh級を標準化する計画と報じられています。
Snapdragon 6 Gen 5の素性——Wi-Fi 7投入と引き換えのトレードオフ
X80に採用される可能性が高いSnapdragon 6 Gen 5は、ミッドレンジ層にフラッグシップ級の通信仕様を持ち込む一方、いくつかの妥協点も抱えています。
性能・通信面の強化
6 Gen 5は4nmプロセスで4×2.6GHz+4×2.0GHzの8コア構成を採用し、前世代比でGPU性能21%向上、アプリ起動20%高速化、スクリーンスタッター18%低減を謳います。Honor of Kingsなどで120fpsゲーミングに対応し、Adaptive Performance EngineとGame Super Resolutionも搭載しています。ミッドレンジで初めてWi-Fi 7(最大5.8Gbps)とBluetooth 6.0をサポートし、8%の電力効率改善で音楽再生最大2時間、ゲームで38分の延長が見込まれます。
注意すべき仕様変更
一方で、USBはGen 4のUSB 3.2 Gen 1からUSB 2.0へ降格し、mmWave 5GサポートとL2 GPSバンドも削除されています。
Q&A
Q. Honor X80はいつ発売される予定ですか? Digital Chat Stationによると、2026年6月に中国市場へ投入されると伝えられています。ただしHonorからの公式発表は出ておらず、端末名そのものも非公式情報源の側では明言されていません。
Q. なぜ中国先行で投入されるのですか? 今回のリークは中国市場への投入のみを示唆しており、グローバル展開のタイミングには触れられていません。Xシリーズ直近のHonor X80iも中国先行で発表された経緯がある点が、今回の中国先行報道と整合します。それ以上の背景は公表されていません。詳細は出典元を参照してください。
Q. 前モデルHonor X70との違いは何ですか? 今回のリークで示されているのは、6.8インチ1.5K LTPSディスプレイ・10,000mAhバッテリー・90W急速充電・Snapdragon 6 Gen 5の可能性・耐衝撃設計・4色展開という点です。Honor X70側の詳細スペックは公表された情報の範囲では明らかにされていないため、直接比較は控えます。
Q. 10,000mAhバッテリーと90W急速充電は確定情報ですか? いずれもリーク段階の情報であり、確定ではありません。複数の経路で同様の数値が報じられている点は注目できますが、最終仕様は変更される可能性があります。
Q. グローバル版・日本での発売はありますか? 今回のリークは中国市場への投入を示唆する内容にとどまり、グローバル展開や日本投入については現時点で明らかにされていません。
