Aurzenが、ポータブルプロジェクターとしては初めてRoku TVを内蔵した新モデル「EAZZE D1R air」を発表したと、Android Authorityが報じています。同記事によると、EAZZE D1R airは1080p解像度、パワーバンク(モバイルバッテリー)からの給電対応、手頃な価格設定(wallet-friendly price)を備えるポータブルプロジェクターとして位置付けられています。

ポータブル機にRoku TVを直接搭載——「初めて」とされる試み

Android Authorityの見出しでは、Roku TVがポータブルプロジェクターに搭載されたのは今回が初めてだと紹介されています。Rokuはストリーミング向けのプラットフォームとして米国を中心に知られていますが、ポータブルタイプのプロジェクター本体にRoku TVが組み込まれた例は、これまで広くは紹介されてこなかったとされており、その意味でEAZZE D1R airは独自のポジションを取る製品といえます。

EAZZE D1R airがRoku TVを本体に内蔵していることにより、別途ストリーミングデバイスを接続することなくRokuのストリーミング環境を直接利用できる構成になると見られます。ただし、Roku TVの具体的なUIやアプリ構成、リモコン仕様等については、現時点で得られている公開情報には詳細が示されておらず、詳細は出典元を参照してください。

解像度・電源・価格——公開情報の範囲

公開情報の範囲では、EAZZE D1R airに関して以下のポイントが挙げられています。

  • 解像度: 1080p
  • 電源: パワーバンク(モバイルバッテリー)からの給電に対応
  • 価格帯: 「wallet-friendly」(手頃な価格帯)と紹介
項目EAZZE D1R airに関する情報
製品名EAZZE D1R air
メーカーAurzen
カテゴリポータブルプロジェクター
ストリーミングOSRoku TV内蔵
解像度1080p
電源パワーバンク給電に対応
価格帯手頃な価格帯(wallet-friendly)と紹介

具体的な明るさ(ルーメン値)、バッテリー容量、スピーカー仕様、サイズ・重量、米ドル建ての販売価格、発売日、販売地域等の詳細については、現時点で得られている公開情報では明らかにされていません。詳細仕様や購入方法、対応するストリーミングサービスの種類等については、出典元のAndroid Authorityの記事を参照してください。

「サプライズ的に安い」と紹介された位置付け

Android Authorityは見出しのなかで「surprisingly cheap(驚くほど安い)」と表現しており、価格帯としてはエントリーユーザーにも手が届く水準を狙った新モデルとして紹介されています。具体的な米ドル建ての販売価格や、競合製品との価格差等については、現時点で得られている公開情報からは確認できないため、購入を検討する場合は出典元の最新情報を確認するのがよさそうです。

日本市場での展開について

日本市場での発売予定や技適取得状況については、現時点では公表されていません。Aurzenからの正式な日本向けアナウンスや、国内代理店経由での展開情報については、続報を待つ必要があります。

D1R airの詳細スペックと屋外運用を意識した設計

EAZZE D1R airは最大300 ANSI lumens(SGS認証済み)の輝度を備えており、壁面・天井・即席のサーフェスへ投影できる180°ジンバル構造、ToF(Time of Flight)オートフォーカス、自動キーストン補正を搭載し、不慣れな環境でも数秒でセットアップが完了する設計です。

電源と画質設定の選択肢は以下のとおりです。

  • 給電: USB-C入力で65W急速充電パワーバンクに対応し、固定電源のない環境でも稼働可能です
  • 拡張バッテリー: 25,000mAhパワーバンクを内蔵したAurzen Universal Standとの互換性があり、外出先での長時間視聴を想定しています
  • 画質モード: Roku、Standard、Vivid、Movie、Sports、Ecoの6種類のピクチャーモードを搭載し、デュアル5WスピーカーでDolby Audioに対応します

販売面では、米国Amazonで通常価格239.99ドル、ローンチ割引価格149.99ドルが提示されており、Best Buyとmacy'sではキャリーバッグ同梱版が189.99ドルで提供されています。

EAZZEシリーズ全体におけるD1R airの位置付け

AurzenのEAZZEシリーズは複数のスマートOSで展開されており、D1R airはその最新ラインです。先行するEAZZE D1R Cubeは2025年9月に「世界初のRoku TV OS統合プロジェクター」として登場し、希望小売価格249.99ドル、輝度330 ANSI lumensに設定されています。据置型のEAZZE D1R(D1)は2025年11月5日に希望小売価格199.99ドル、輝度280 ANSI lumensで発売されています。

シリーズ全体の構成は次のとおりです。

モデル位置付け
EAZZE D1R / D1R CubeRoku TV搭載
EAZZE D1GGoogle TV搭載
EAZZE D1エントリーモデル
EAZZE D1 MAX1000 ANSI lumensのハイエンド

Aurzen自体は三つ折りの完全ポータブルプロジェクター「ZIP」を世に出した企業で、iF Design Award、Red Dot Award、G-Mark Award、IDEA Awardなど複数の国際的なデザイン賞を受賞しています。

Q&A

Q. EAZZE D1R airのいちばんの特徴は何ですか? Android Authorityは、ポータブルプロジェクターとしては初めてRoku TVを内蔵したモデルだと紹介しています。これにより、外部のストリーミングデバイスを追加することなくRokuのストリーミング環境を直接利用できる構成になると見られます。

Q. 解像度や電源仕様はどうなっていますか? 公開情報の範囲では、解像度は1080pで、電源はパワーバンク(モバイルバッテリー)からの給電に対応するとされています。それ以上の細かな仕様については現時点で明らかにされていません。

Q. 価格はいくらですか? Android Authorityは「wallet-friendly price(手頃な価格)」「surprisingly cheap(驚くほど安い)」と紹介していますが、具体的な米ドル建ての販売価格については、現時点で得られている公開情報には明示されていません。詳細は出典元を参照してください。

出典