Samsungが自社ソフトウェアの中に、未発表の折りたたみスマートフォン2機種の画像を埋め込んでいたことが明らかになりました。Android AuthorityがSamsungのOne UI 9ソフトウェアのビルドを解析し、いわば「Samsungが自らリークした」かたちで2機種の姿が浮かび上がってきたと報じています。また、以前のリーク情報として5,000mAhバッテリーや45W有線充電が搭載される可能性も伝えられており、買い替えを検討しているZ Fold 7ユーザーにとっても注目の情報です。

One UI 9のコードに潜んでいた2機種の画像

Android AuthorityはSamsungのOne UI 9ソフトウェアのビルドを解析し、アプリの未公開コードの中からGalaxy Z Fold 8(コードネーム:Q8)とWide Fold(コードネーム:H8)の画像を発見したと報じています。

これは第三者によるリークではなく、Samsung自身のソフトウェアに画像が含まれていたという点が注目されます。なお、今回の情報はソフトウェア開発段階の画像に基づくものであり、最終製品の仕様は変わる可能性がある点には留意が必要です。

Wide Foldの全貌が判明——背面デザインはGalaxy S25 Edge譲りか

Android Authorityによると、今回発見されたWide Foldの画像は、これまでに流出していた非公式レンダリングとおおむね一致しているとされています。画像には全体的にずんぐりとしたデザイン、Galaxy S25 Edgeに似たリアカメラバンプ、そして横幅の広いカバーディスプレイが確認できます。

特に注目すべきは、今回の画像で初めて背面カバーの外観が確認されたと、Android Authorityが伝えている点です。同メディアが2026年2月にOne UI 9内でWide Foldのアニメーションを発見した際には、背面カバーは映っていなかったと報じられており、今回の発見はその続報にあたるとされています。

Wide FoldはGalaxy Z Fold 8とは異なる新カテゴリの端末として位置づけられており、既存のZ Foldシリーズとは別の選択肢になる可能性があります。

Galaxy Z Fold 8はZ Fold 7とほぼ同一デザインか——中身は5,000mAhバッテリー搭載の可能性

一方、Galaxy Z Fold 8については、外観がGalaxy Z Fold 7とほぼ同一であるとAndroid Authorityは報じています。以前に流出した非公式レンダリングも同様の傾向を示しており、デザイン面での大きな変化はない可能性があります。

ただし、外観が変わらないからといって中身まで同じとは限りません。以前のリーク情報として、Galaxy Z Fold 8には5,000mAhのバッテリーと45Wの有線充電が搭載される可能性があると報告されています。Android Authorityはこれらの情報を踏まえ、「Z Fold 8は手抜きのアップグレードではないかもしれない」と伝えています。Z Fold 7からの乗り換えを検討しているユーザーにとっては、内部スペックの詳細が今後の判断材料になりそうです。

発売時期は2026年後半が見込まれるが正式発表はなし

現時点では、両機種の発売時期について正式な発表はありません。Samsungは例年7月に新しい折りたたみスマートフォンを発表する慣例があることから、2026年後半の発表が見込まれていますが、確定情報ではありません。正式発表までにさらなるリーク情報が出てくる可能性は高いと考えられます。


Q&A

Q. Wide FoldとGalaxy Z Fold 8はいつ発売されますか? 現時点では正式な発売時期は発表されていません。Samsungが例年7月に折りたたみスマートフォンを発表する慣例があることから、2026年後半の発表が見込まれていますが、確定情報ではありません。

Q. Wide FoldはGalaxy Z Fold 8とどう違うのですか? Android Authorityの報道によると、Wide Foldはより横幅の広いカバーディスプレイを持つ別カテゴリの端末として位置づけられており、Galaxy Z Fold 8とは異なる製品です。コードネームもWide FoldがH8、Galaxy Z Fold 8がQ8と別々に確認されています。

Q. Galaxy Z Fold 8のスペックはどの程度わかっていますか? 以前のリーク情報として、5,000mAhのバッテリーと45Wの有線充電が搭載される可能性があると報告されています。ただし、これらはまだ確認された情報ではなく、最終製品の仕様は変更される可能性があります。


出典